田縁日記


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*ヒノヒカリの籾摺り
雨はあがりの午前9時、山の上の米蔵から籾(モミ)を運び出しました。
また五郎田では電柵の片付けも。
…photo by SUZUKI

運びだした籾は糸島市内の松本精米所で玄米にして
山の上の米蔵に運んでもどし保管してます。
今日はスタッフの子供たちもお手伝いしてくれました。
…photo by SAKOU

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*餅つき準備中
外は雨。サポーターハウスでは火花が…
スタッフのスーさんと太田さんが餅米蒸し用の竈(かまど)を作ってくれました。



12月23日(木・祝)の餅つきが楽しみです。
23日は大根おろし・醤油・砂糖・きなこ・あんこなどは
田縁プロジェクトでご用意しますが
その他、美味しい餅の食べ方や付け合わせなどがあれば、
ご持参いただいてもかまいませんよ〜

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*サポーターハウス大掃除
スタッフ・サブスタッフ・サポーターさん、
10人ほどでサポーターハウスの掃除をしました。
また来年もよろしくお願いします!

 

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*餅つき準備中〜きなこ編
サブスタッフの隼田さん(奥様)が 「きなこ」を作ってくれてます!
手前が粗挽きのきなこをすり鉢でさらに細かくしてる様子、
奥が完成したきなこです。かなり堅いので大変な労力です。

粗挽きにする前にフライパンでよ〜く大豆を炒ります。
隼田さん曰く…「大豆の皮がパチパチ鳴りながらはじけて、部屋中、良い香りです。
この香ばしい香りをお届けできないのが残念…」

みなさんで収穫した大豆で手作りの「きなこ」!
そのままでも美味しい「きなこ」は餅つき当日にふるまわれます。

photo by Y.HAYATA

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*ぼかし肥料作り
今日は、スタッフ11名、今年からの新規会員さん1組(御夫婦2名)の、 13名で作業しました。

フカフカの米ぬかを機械に投入!

秘密の液です。(ウソです。糖蜜と微生物の働きを良くする液です)

秘密の液を入れて機械でグルグルまぜました。

その混ざった「ぼかし」をビニール袋にギュウギュウに詰めて、空気を抜き、口を絞ります。 
この作業が地味に、しんどかったです。 口をかたく結ばなきゃいけないんですが、力の入れすぎで、段々、手に力が入らなくなるんです。作業が終わる頃には、手先がプルプルしてました。

液が混ざったぬかは、とても甘くて良い匂い…。 (ヌカがきな粉に、糖蜜が黒蜜のような感じなんですぅ) こんなに良い匂いをさせてたら、ネズミが寄ってくるはずです。 でも、今年はネズミに食べられないようにサポーターハウスで頑丈に守られてます!

<メモ.1>
川口さんに聞いたところ、あのボカシは 「だいたい2週間たてば使えます(菌が全体にまわる)。でも置けば置くほどいいぼかし肥料になります」と教えていただきました。

author&photo by Y.HAYATA

photo by スーさん

<メモ.2>
今回作ったぼかし肥料
ヌカ30キロ入りを30袋(900キロ)を1回に75キロのヌカに糖蜜とEM(有用微生物土壌改良剤)を水で薄めたもの8リットルを加えて撹拌。 よって都合12回の撹拌作業を実施。
合計1トンのぼかし肥を作りました。


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*温湯消毒
「山の家」で今年育てるお米の温湯消毒をしました。

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温湯消毒に使うお湯の温度を計っているところです。 
お湯の温度を正確に60度にして、タネモミを3分間つけておけば、農薬を使わなくても苗の時の病気を抑えてくれるのです。ただし、65度以上にな ったり、時間が長すぎたりするとモミが発芽しない…という大変なことになる ので、この温度合わせは慎重に行います。


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お湯にタネモミを浸けているところです。
タネモミの入ったあみ袋を上下に動かしながら、モミ全体が同じ温度になるようにして、3分間待ちます。こんなときの3分間はとても長く感じますね。


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湯下の向こうは、八重桜。満開でした。


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3分間お湯に浸けたタネモミをすぐに流し水で冷やしているところです。
ここは重要なポイントで、ただ流し水に浸けておくだけでは、いつまでたっても中央部分が熱いままで、そのままにしておくと発芽障害が起こり ます。
そこで、あみ袋を揉みながら冷たい水をあみ袋の中央部まで入れ込むことがコツです。
十分冷えたら、水を入れた樽の中に約1週間入れておけば、タネモミからかわいい芽が出てきて、種まきとなるのです。

author&photo by 進

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*今日の一郎
本日の作業は一郎の網張りと支柱の補強をしました。
電柵の下の草刈りも完了。 一郎の道路側が、かずらで網が低くり補修が必要です。 
author by 山下

PO20110424_0026s.jpg
photo by SAKOU

サブスタッフの酒匂さんのブログで他画像も見れます!

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*七郎の耕転
耕耘が終った7郎m.jpg 
耕転を終えた苗床の七郎


途中雨がチョロットきましたが大したことなく良かったです。

草刈り山さん.jpg
耕耘・草刈り2s.jpg
草刈り作業の方は7郎以外まで手を伸ばされ本当にお疲れ様でした。

トラクタースーさん.jpg
1年ぶりに耕耘しましたが、なかなか難しかったですね。

author by スーさん
photo by スーさん&U子

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*交流会の準備
並ぶ餅s.jpg

明日は今年のサポーターさんたちと顔合わせ交流会です。
その中で行われる「餅まき」の準備をスタッフ6名にて、
朝9時から午後3時にかけて作業しました。

回る赤餅s.jpg
ぷるる〜んと、つき上がった紅い餅。

整えられる餅s.jpg
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男性陣が頑張って、可愛い紅白餅を作ってくれました〜

焼かれる餅s.jpg
つきたての餅をさらに焼き餅に!
見事に膨らんだ餅は、お昼ごはんになりました。

去年、田縁プロジェクトで収穫したお餅です。
明日はみなさん沢山持って帰ってくださいね。

photo by U子


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*一郎トイレさん周辺の制作
太田棟梁とその弟子スーさんが、一郎トイレの周辺を整備してくれました。


孤独への扉s.jpg
トイレへの出入り口

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トイレ周りをよしずで目隠しの囲い

階段s.jpg
畑からのハシゴのステップを追加しました。

ハイどうぞs.jpg
完了しました。
「どうぞ、ごゆるりと」
なんてね。


田縁は太田さんとスーさんがいろんな物を作ってくれて便利になってきてます。
そして何よりも手作り感のあったかみがあっていいですよね。感謝!

photo by スーさん

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