田縁日記


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*畦の補修1

午後からいいお天気になりました。今日からボチボチと畦(あぜ)の補修作業。田縁の田んぼの畦はたくさんの人が歩くので、他の田んぼより崩れやすくなっています。
優先順位を付けて、まずは「たつ八」の畦の補修から始めました。

 

サポーターハウスから砂利を積み込み、補修する畦に砂利を敷きこみます。

 

砂利が敷かれた畦に竹の杭を打ち込みます。

 

裏山から切り出した孟宗竹を道具で八等分に割ります。

 


割った竹を杭にくぐらせ編み込んで、かさ上げした畦が崩れないよう、砂利の上に田んぼの土と藁を入れ上からしっかり押し固めます。

 

さらに田んぼに生えた草を土ごと移植し、その土で編み込んだ竹を覆い被せ側面からも押し固めて、畦に草の根を張らせ土が流れないようにします。

まさに字のごとく、田に土を積み重ねることで「畦」ができるのだと、太田師匠が教えてくれました。

今日は午後からの作業で「たつ八」の2割くらいが完了!畦の補修はまだまだこれからです。

サポーター3名、でんえん隊10名の参加、お疲れ様でした!

 

 


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*畦の補修2

今日は抜けるような青空!でも、時折吹く風は冷たく、じっとしてると寒いので、みんなよく働きました。

 


まず、やりかけていた「たつ八」の畦の補修作業。
先週、「ほたる街道」で刈った篠竹を使って、畦に沿って打ち込んだ竹に編み込んでいきます。これは、畦に積み上げた土が落ちない様にするため。
そして、畦下の土を削って、畦に積み重ねたり、畦の篠竹が腐らないように土に埋め込んでいきます。

 


とにかく力仕事の連続で、寒さも吹き飛びます。

 


ちょっと休憩。身体を動かさないと冷えてくるので、すぐに土方作業開始。

14時頃には「たつ八」の畦の補修はほぼ出来上がったので、「そら三」の畦の補修と「さと七」の藁まきを二手に分かれて作業を行いました。

サポーター7名、でんえん隊9名の参加、ありがとうございました!

 

 

author by 川口

 

 


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*そらの畦の補修

曇り空で北風の中、「そら三と四の間の畦」の補修作業が午前10時からスタート。

 


まず、イノシシが掘り起こして崩れてしまった畦をスコップで整形。
その後、掛け干しに使っていた竹を切って1.5m間隔に打ち込み、その竹にほたる街道から刈ってきた笹竹を編み込んで、畦から土が流れないようにします。
編み込みが終わったら、田んぼの土を入れて、整地して畦は仕上がります。

 


お昼頃から、お日様も出てきてポカポカ陽気に。お昼休みは外にテーブルを作って、お日さまの下でみんなとランチ。
今日はでんえん隊からの差し入れがたくさん!ワイワイ楽しくお腹いっぱいになりました。

 

午後からは、畦の補修の続きと、でんえん隊が電気牧柵の下の草刈とイノシシに破られた電線の補修。

太田師匠が稲藁で作ったゴザを敷いて、ちょっと休憩。このゴザの座りごごちのいいこと!

力仕事で大変でしたが、14時半には「そら三と四の間の畦」の補修が完成。

サポーター9名、でんえん隊10名の参加、お疲れ様でした!

 

author by 川口
photo by 南 & スーさん

 


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*そら四と五の間の畦補修

雲一つない日本晴れ!気温は低いのですが、お日様が当たるとポカポカでした。

 


今日は、イノシシに掘り返された「そら四と五の間の畦」の補修作業。

 


スコップで畦の整形をした後は、竹や木の杭を1m間隔に打ち込み、篠竹の編み込み。 

 


少年も笹竹編み込み頑張ってくれました!

 


さらに、田んぼの土を畦に上げ、固めて完成です。

 


今日も気持ちの良い天気だったので、みんな一緒に青空ランチができました。

昼食の後、午前中の作業の続きを行い、参加者が多かったおかげで14時過ぎには終了しました。

サポーター大人7名・子ども1名、でんえん隊11名の参加ありがとうございました。

 

author by 川口
photo by スーさん

 


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*花いっぱいの井原で田んぼの整備

このところの暖かい日が続き、井原もあちらこちらで花ざかりです。

 

しかし、今日は一転、北風が吹き抜ける寒い一日でした。こういう時は、力仕事!

サポーター中心に畦の補修作業。畦の低い所をスコップで田んぼの土を掘り上げ、かさ上げし、長靴で踏み固める…地道な作業です。

 


家族で地道な作業頑張ってくれました!感謝です。

 

でんえん隊は2つに分かれて作業。
一つは、「たつ三」から「たつ四」に通じる水の落とし口の補修。落とし口にブロックをコンクリートで固定して、足洗い場のようにした優れものです。

 


もう一つは、畦の草刈。暖かな春のおかげでかなり伸びてしまった草を、5台の草刈機でズンズンと刈っていきました。

 

お昼は、みんなでお弁当を持って瑞梅寺ダム下の公園に…

目の前に広がる桜の花、花、花… 

 


地元の人しか知らないのか、山奥だからなのか、誰もこない場所なので、まるで貸切状態。
時折、お日様の暖かさにホッコリしながら、わいわいとお昼ご飯しました。

 


午後からは、おやさい畑用ではありますが、サポーターさんにもかぼちゃ等の種まきを手伝っていただきました。

 


そのあと、午前中の畦補修の続きを行い、あわせて水路の掃除もしていったので「さと五・七」「たつ七」がきれいになりました。
畦の草刈は、「さと一〜五・七」「たつ七」「たつのメイン通りの畦道」「いこい畑」が完了しました。

 

サポーター大人5名・子ども1名、でんえん隊12名の参加、お疲れ様でした。

 

author by 川口
photo by 南
movie by SAKOU

 


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*田んぼ周りの草刈り

今日は、でんえん隊6名だけの農作業。
春になって大きく伸びだした田んぼ周りの雑草を草刈り。
5台の草刈機で「たつ・さと・そら」の田んぼ17枚を片付けたおかげで、棚田がくっきりと美しくなりました!
太田師匠は傷んだ農具を修理をしてくれました。
今日もよく働きました!

 

author by 川口

 


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*畦の草刈り

前回刈りきれなかった「たつ一」の上から水口までをスーさんが草刈りしてくれました。

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after

 

 


「たつ」の水口は、川の水量が少ない今のうちに、堰の整備をしないといけないようです。

 

photo by スーさん

 


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*畦の補修最終日


桜も満開ですが、田んぼではれんげの花が満開でとてもきれいです。

 


今日はあぜ補修の最終日。

 


「そら一と二」の間の畦を真っ直ぐに切り直して、畦を高くしました。

 


今日は人数が多く、早めに終わりましたので石垣の草取りに取り掛かり、おかげで「たつ六」の石垣がくっきりとなりました!

 


でんえん隊は春の勢いで伸びた草を刈り、「そら二〜五」と、おやさい畑もきれいになりました。

 

サポーター大人11名・子ども2名、でんえん隊10名の参加、ありがとうざいました。

 

author by 川口
photo by スーさん & SAKOU


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*石垣の草取りとおやさい畑夏野菜の種まき

今日は朝からいいお天気で、絶好の農作業日和でした。
サポーターの皆さんは「たつ五」の石垣の草取りから始めて、午後までには「たつ二」まできれいになりました。
また、でんえん隊は2班に分かれて農作業。午前中は、「おやさい畑」の周りの草刈と、「たつ二・三」の間の水の落とし口の補修作業。

午後からは、米づくりサポーターは引き続き石垣の草取りへ、でんえん隊はさとの庵の草刈、おやさい畑会員は夏野菜のポットに種まきを行いました。
夏野菜は、スイカやキュウリなど11品種。大ハウスの中をきれいに整理してから、苗箱運び入れました。

15時には予定通り農作業終了。サポーター大人7名・子ども2名、でんえん隊15名の参加ありがとうございました。

その後、宮崎県からサテライト会員の松原さんが長男の息子さんと一緒にさとの庵に来ました。
息子さんは中学1年になっており、5年ぶりくらいに会いました。身長が当時の倍になり、「お父さんを追い越しました」…すっかり、頼もしくなっていました。
明日の朝、田植え機とトラクタを点検してから、帰る予定です。
いつもありがとうございます。

 

author by 川口


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*苗床の耕耘

午前中はスーさんと二人で、苗床になる「たつ六」の耕耘を行いました。

 


毎年、苗が小さくて植えにくいので、今年はれんげ草の種を撒いています。
れんげ草は空中の窒素を土の中に固定してくれるので、優秀な有機肥料です。ただ、生草を直接鋤きこむとガスが発生しやすいため、EM菌の入ったぼかし肥料を散布して一緒に鋤きこみました。
午後は川口が事務局畑にトウモロコシ苗の定植をしました。 

 

author & photo by 川口

 


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