午後からいいお天気になりました。今日からボチボチと畦(あぜ)の補修作業。田縁の田んぼの畦はたくさんの人が歩くので、他の田んぼより崩れやすくなっています。
優先順位を付けて、まずは「たつ八」の畦の補修から始めました。
サポーターハウスから砂利を積み込み、補修する畦に砂利を敷きこみます。
砂利が敷かれた畦に竹の杭を打ち込みます。
裏山から切り出した孟宗竹を道具で八等分に割ります。
割った竹を杭にくぐらせ編み込んで、かさ上げした畦が崩れないよう、砂利の上に田んぼの土と藁を入れ上からしっかり押し固めます。
さらに田んぼに生えた草を土ごと移植し、その土で編み込んだ竹を覆い被せ側面からも押し固めて、畦に草の根を張らせ土が流れないようにします。
まさに字のごとく、田に土を積み重ねることで「畦」ができるのだと、太田師匠が教えてくれました。
今日は午後からの作業で「たつ八」の2割くらいが完了!畦の補修はまだまだこれからです。
サポーター3名、でんえん隊10名の参加、お疲れ様でした!